Ask Maps と 30km規制
本日、9/1より、センターラインのない道路が速度30キロ規制に変わります。(速度標識がある場合を除く)
60キロ出して捕まったら一撃免停です。気をつけましょう。とともに、歩行者には嬉しい規制です。
先月よりGoogleマップに新しくAsk Mapsが追加されました。
まず「Ask Maps」とは?
簡単に言うと、
「Googleマップに、普通の人間みたいに相談できるAI」
です。
これまでは、
「福井市 美容室」「福井市 縮毛矯正」「福井市 メンズカット」
などと検索して、表示された美容室を自分で比較していました。
Ask Mapsでは、もっと曖昧な相談ができます。
例えば、
「福井市で、髪が傷みにくい縮毛矯正が得意な美容室を探して」
とか、
「40代女性向けで、口コミが良くて落ち着いた雰囲気の美容室を教えて」
とか、
「ヘッドスパが良くてカラーが上手い美容室は?」
という感じです。
GoogleのGeminiがGoogleマップ上の大量の店舗情報・口コミなどを分析して、「この条件なら、この店が合いそう」と候補を絞ってくれます。
美容室にとって何が変わるのか?
ここが重要です。今までのMEOは、
「検索結果で上位に表示される」
ことが大きな目的でした。しかしAsk Mapsでは、
「AIに、この美容室は○○が得意な店だと理解してもらう」
ことが重要になってきます。
つまり、
今まで
「美容室」で検索
↓
1位、2位、3位……
↓
お客様が比較
↓
来店
だったのが、
これから
「髪が傷みにくい縮毛矯正が得意な美容室ない?」
↓
AIが条件を理解
↓
「この美容室がおすすめです」
↓
その店を選ぶ
という流れになる可能性があります。
ユーザーの質問に対してパーソナライズ!された候補を提示する仕組みということですね。
じゃあ美容室は何をすればいい?
ここが一番重要です。
「GoogleマップをAIに読ませるための情報整備」
を粛々とやっていくしかない!ということですね。
特に重要なのはこの5つです。
① Googleビジネスプロフィール
まず基本。
- 店名
- 住所
- 電話番号
- 営業時間
- 定休日
- メニュー
- サービス内容
- 写真
- Webサイト
- 予約先
などを正確にする。(そもそも基本ではありますが)
② 「何が得意な美容室なのか」を明確にする
ここが今まで以上に重要。
例えば、
✖️「お客様一人ひとりに合わせた施術を提供します」
これはAIからすると、ほぼ何の特徴もありません。
それより、
○「30〜40代女性の髪質改善・縮毛矯正を得意としています」
○「ブリーチ毛・エイジング毛など、ダメージ毛への縮毛矯正に力を入れています」
○「白髪ぼかし・白髪染めと髪質改善を組み合わせた施術が得意です」
のほうが、
「この美容室=このジャンル」と理解されやすくなります。
③ 口コミがかなり重要になる
これは美容室にとって非常に大きいです。
例えば口コミで、
「縮毛矯正をしても髪が硬くならず、自然な仕上がりでした」
という口コミが10件ある美容室。
一方、
「ありがとうございました!」
だけの口コミが50件ある美容室。
単純に口コミ数だけでなく、
「何について評価されているのか」
という情報量に差があります。
Ask MapsはGoogle Maps上の口コミなどを利用して回答を作ります。
だから美容室の場合、
「口コミの内容」そのものがAIに伝わる店舗情報
になっていくと考えたほうがいいです。
④ 写真も重要
これも美容室にはかなり重要です。
例えば、
「透明感のあるカラーが得意な美容室」
として認識されたいなら、
- カラースタイル
- ビフォーアフター
- 店内
- スタッフ
- カウンセリング風景
などを継続的に掲載する。
単に、
「今日も営業しています!」
という写真を大量に投稿するより、
「この店は何が得意なのか」が分かる写真
を増やしたほうがいい。ということですね!
⑤ Instagramやホームページとの情報を一致させる
これも重要です。例えば、
髪質改善・縮毛矯正が得意
白髪ぼかし専門
ホームページ
メンズサロン
となっていたら、情報がバラバラです。
逆に、
Google ↓ ホームページ ↓ Instagram ↓ 口コミ
で、
「この美容室は○○が得意」
が一致している。
こういう状態を作ると一貫性がありますね。
ここからが面白いところ
美容室の集客が、
「美容室を探す」
から
「悩みを解決してくれる美容室を探す」
に変わっていく可能性があります。
例えば、
今までなら
「福井市 美容室」
だった。
これからは、
「髪が広がる」
「朝のスタイリングが面倒」
「白髪が気になる」
「40代になって髪が細くなった」
「ブリーチしているけど縮毛矯正したい」
↓
AIに相談
↓
「あなたの場合はこの美容室が合いそうです」
となる。
これは美容室にとって結構大きな変化です。
「MEO対策」
だけでは少し古くて、
むしろ、
これからはGoogleに店を検索してもらうだけじゃなく、AIに“この店は何が得意なのか”を理解してもらうことが重要!
① Googleビジネスプロフィール整理
↓
② 得意メニューを明確化
↓
③ メニュー説明を具体化
↓
④ 口コミを書いてもらう
↓
⑤ 得意技術の写真を増やす
↓
⑥ Instagram・HPと情報を統一
という提案ができます。
長々とうざったらしい文章でしたが、つまるところの、
「Ask Maps対策」という特殊な対策をする必要があるわけではなく。
むしろ、
「その美容室が何の店なのか、Googleが正確に理解できる状態を作る」
ということが本質。
そして、すぐにこれもまた古くなっていく。
進化スピードが早すぎてついていけない、、笑