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<徹底解説>キャプチャーザモーメントの解説をしてみる

ふと気づけば、ブログが置いてけぼりになっているので、今日は噂のミルボン初メンズブランド「キャプチャーザモーメント」について、ディーラー目線で粛々と書いてみようと思います。

 

一般消費者の方がこのブログを見かけた場合は全く徹底解説ではないので、この辺りで離脱してください。

 

 

「シンプルで使いやすく、続けやすい自然体」をコンセプトとする商品『キャプチャザモーメント』とは!

 

まずは、お堅く、

メンズ美容市場の現状とミルボン参入の背景について。羅列していきます。

 

○ミルボンがメンズ市場に参入する理由

メンズ顧客が「上顧客化しやすい」特性を持つこと。

女性顧客と比較して、メンズ顧客は来店周期が短く、サロンリピート率が高く、店販購入率は約2倍に達するデータあり。(単価は低いものの、すごくうなづける)

 

 

<経営課題>

人口減少と少子高齢化が進む中、顧客層の拡大、客単価および年間利用額の向上が美容室経営の課題。メンズ市場への取り組みは、この課題解決に繋がる。

 

<市場規模>

メンズ美容市場は巨大で、2025年には2024年比で金額にして約550億円の増加が見込まれる成長市場となっている。

 

<サロン専売品市場>

2024年サロン専売メンズ化粧品市場は46.5億円規模で、そのうちスタイリング剤が30.5億円と6割以上を占める。

 

<スタイリング剤の重要性>

メンズスタイルはスタイリングを前提として成立する場合が多く、これがスタイリング剤の売上が高い理由となっている。(逆にいうとスタイリングを前提としたカウンセリング強化を)

 

 

上記の背景から、ミルボンはメンズ市場に取り組むことが、美容室の経営課題解決に貢献すると判断し、市場参入を決定。(ちょっと遅ない?)

 

 

○商品開発の背景とターゲット設定
既存のメンズブランドを「基本」「ナチュラル」「ストリート」「ザ・メンズ」の4つのスタイルにマッピングした結果、多くが「基本」「ザ・メンズ」寄りに集中していることが判明。

ミルボンは、「ナチュラル」「ストリート」系スタイルに対応できるブランドとして新商品を開発。

 

<コアターゲット>

カジュアルニュアンス系スタイルをコアターゲットとするが、実際にはあらゆるスタイルに対応可能な製品として設計。(ですよね)

 

<消費者の課題>

このターゲット層のスタイルは質感や作り込みが重要だが、エンドユーザーが自身で再現するのは難しい。

実際に男性の8割以上はパーマをかけておらず、「スタイリングがうまくできない」という悩みを抱えている。

 

 

<最大の悩み>

顧客が抱える最大の課題は「サロンと同じスタイリングが自宅でできない」ことであり、これがスタイリング剤や特定のヘアスタイルを諦める原因となっている。(今も昔もずっと言ってるミルボン定型文だが、ズバリ)

 

 

 

○TACデザイナーの起用
「リピート」を重視し、メンズ客比率9割、リピート率95.7%、客単価1万円を誇る「Keito Taylor」の山小路さんをTACデザイナーとして起用。
彼の哲学は、クリエイティブすぎず、ライフスタイルに寄り添った「心地のいいバランス感」とトレンド感を両立させること。彼の提供するスタイルの核心は「再現性」と「扱いやすさ」にある。

 

山小路氏の高いリピート率の秘訣は、以下の3つの要素にあると分析。
1. カウンセリング: 「再現性」と「扱いやすさ」を最重視する。
2. カットテクニック: 顧客のライフスタイル(ウェットから仕上げるか、ドライからか等)に合わせてスタイリングまでを見据えてカットする。
3. スタイルのバランス感: 動かしやすく、顧客自身でもできそうだと感じさせるバランスを追求する。

 

さらに、セルフスタイリングにおける課題を分析した結果、以下の点が明らかになった。

 

<使用量、塗布方法の問題>

一般の消費者は、美容師が使う量の4分の1程度しかスタイリング剤を使用しておらず、量が少なすぎることがムラ付きの原因となっている。(ズバリ!!!!!!!!!!)
同じ量・同じ剤を使っても、塗布方法が違うだけで仕上がりに大きな差が生まれる。

 

スタイリング剤の選定・塗布方法のレクチャーが、顧客のセルフスタイリング成功の鍵であると結論付けられた。(FUTOOOOOO!!)

 

○製品のコア技術とコンセプト
新製品は、「伸び広がり」と、顧客が求める「スタイルの持続」を両立させるために開発。

 

<再現性を高める処方設計>

従来製品より分子量を非常に細かくすることで、剤が柔らかく、誰でも簡単にムラなく均一に伸ばせる操作性を実現。髪が1〜2cm伸びても同じアイテムで対応可能。(素晴らしい!!!)

 

<スタイルを持続させるガードポリマー>

化粧品の「メイク崩れ防止」技術を応用。湿気によるスタイルの崩れ、乾燥によるパサつき、手やメガネへの付着を防ぎ、作ったスタイルを長時間キープする。特に「ツヤ感が持続する」点は高く評価。(素晴らしい!!)

 

<香り>

まわりくどく言わなければイソップ。男性受けよりも女性受けを。歩いた時の残り香がGOOD!!

 

<パッケージ>

紺色はドライな仕上がり、オレンジ色はツヤのある仕上がり。(わかりやすい)

 

 

○全7アイテムのラインナップと特徴
全アイテム共通で、どの髪質でも使いやすく、スタイルの形と質感をキープし、シャンプー1回で洗い落とせる(ワンシャンOK)点が特徴。ニゼルストップフィルター(ハードスプレー)との併用でさらに洗い落ちが良くなるという神仕様。

 

<グリップジェル>

バケットタイプで最後まで使い切りやすい。固まる速度が少し遅く、一般消費者でも扱いやすい設計。

 

<ハードグリース>

非常に人気が高いアイテム。短いスタイルから長めのスタイルまで幅広く使用可能。某アリミノ製品よりツヤの持続性が高いと評価。(超ハード)

 

<ソフトグリース>

ハードグリースと並ぶ人気が予想されるアイテム。センターパートなど長めのスタイルにも使える汎用性が魅力。(よく使われているグリースラインの強さ)

 

<ナチュラルクリーム>

レディースにも使用可能で、唯一トリートメント成分を配合している。汎用性が高いナチュラルワックス。

 

<ハードワックス>

従来の硬いクレイタイプとは異なり、チューブ入りの柔らかいクリームタイプで非常に伸ばしやすい。(弱め?と思いきやハードなのはこの柔らかさから)

 

<ラフワックス>

あえて特徴をなくした王道製品。他の製品と混ぜて使う際のベース剤として設計も。汎用性の高いワックス。

 

<ドライクリーム>

指通りが良くサラサラな仕上がり。ボリュームを落としたくないエイジング層の女性にも好評。

セット力はないので使いどころが悩まされると思いきや、最近の若年層のスタイルにはぴったり。

 

製品価格は全アイテム共通で2,530円(税込)

 

 

○提案方法

「再現性」と「満足度」をキーワードに、「使いやすいスタイリング剤でお客様満足度が上がる」というコト提案と、「伸びやすく、スタイルをキープできる」というモノ提案をシンプルに伝えるだけ!(FUTOOOOO!!)

 

 

 

発売に合わせてセミナー開催も開催します!!
日時: 10月5日  場所: ミルボン金沢
内容: 山小路氏によるマインドセット、カウンセリング、ライブカット
会費: 2,000円(好きなアイテム1品プレゼント付き)
定員: 80名
エデュケーションIDにて受付中です!!

 

以上。

 

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。